約 198,054 件
https://w.atwiki.jp/puyo-softbank/pages/133.html
キャリア au 速度 確認された他の名前 プレイスタイル 対策,対抗方法 このIDに関するコメント だれこいつ -- 名無しさん (2009-05-11 22 44 44) マッタリ募集でも潰してくるマナー最低な人。 -- 名無しさん (2009-05-11 23 09 24) roof -- 名無しさん (2009-05-11 23 22 40) マナー悪い -- 名無しさん (2009-05-12 07 27 05) 旧通から知ってる -- 名無しさん (2009-05-12 12 29 44) 切断しないでください。 -- 名無しさん (2009-05-18 19 12 17) 旧通だと、トップクラスの成績じゃね?それが、こんな最低な奴とは…夢も希望も尊敬も一瞬にして壊れたな。 -- 名無しさん (2009-05-18 19 56 31) 旧通でも普通に切断するし・・・いいイメージが全くない -- 名無しさん (2009-05-20 01 03 00) ↑酷いイメージだな。 -- 名無しさん (2009-05-20 07 08 13) ↑↑何かしら良いこともあるのでは? -- 名無しさん (2009-05-20 07 09 20) 一切無いですぅ>< -- 名無しさん (2009-05-20 07 53 55) ↑ハッキリ言った!(°□°;) -- 名無しさん (2009-05-20 14 21 22) なんかこの人のアバター見てるとイライラしてくる -- 名無しさん (2009-05-21 03 35 36) アバターとか関係ないと思うんだけど・・・ -- 名無しさん (2009-05-21 16 58 13) 機種が早く、連鎖力があるので、マッタリ組んでいると、手がつけられなくなる。潰しかどうか定かではないが、ちょくちょくおじゃまぷよを送ってくるので、彼とプレイする時は発火点を高くする事が重要だろう。旧通時代から上位ランクを維持している通り、やはり、ポイント確保に対しては貪欲な所がある。その傾向として、相手より連鎖力が劣っているとすぐに対戦拒否をする。連戦を好む人は敬遠した方が無難だと思う。ただ、上位陣としての力は充分にあるので、一戦交えてみるのも、経験として良いでしょう。 -- 名無しさん (2009-05-21 17 21 37) どことなく新潟あきと似た戦法。まったり募集にもかかわらずガンガンおじゃまを送ってくる。逆にこっちが潰すと再戦拒否。自己中。 平均連鎖数は8〜10程度なので簡単に勝てる。正直お世辞にも実力があるとは言えない。旧通に関しては機種性能利用した速攻だし。 -- 名無しさん (2009-05-21 18 36 51) ↑嘘乙w もっと強いし! -- マジョ (2009-05-22 22 32 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1743.html
10話 超電磁砲、緑の弟の最悪の状況 「ねぇ、弟君」 「なんですか?御坂さん」 「攻撃してきたってことは、私達はどうするべきなのかな?」 「さあ、どうしましょうね」 「……」 「まったく、心ここにあらずって感じね」 ちなみに簡単な状況説明 協力することになった御坂美琴とルイージをジル・バレンタインが襲った。 説明終了。 「とりあえず、逃げる事を優先した方がよさそうね」 「そうですね」 「……」 H&KUMPを構えるジル。 それに対して何も持っていない二人。 どう見ても二人が逃げ切れる可能性はない。 (……電撃でどうにかなりそうな相手じゃないわね) そう、勘ではあるが相手には絶対に勝てない。 御坂美琴は思う。 単純な戦闘能力なら学園都市の中でも勝てる人間はいないだろう。 しかしこちらには超電磁砲という隠し玉がある。 今は惜しんでいる暇はないが、生憎砲弾の代わりになるものがなかった。 (……ただの電撃じゃあ切り抜けられる可能性が高い) 考えているところでルイージがジルに向かって走り出した。 「お、弟君!?」 「御坂さんは逃げてください!」 「え?」 「この先に住宅街があるはずだ!そこまで逃げてください!」 「で、でも貴方が!」 「僕は大丈夫ですよ!」 「マリオブラザーズには、不可能はないんです!」 「……分かったわ」 「絶対に戻ってきなさいよ!」 「了解です!」 御坂は後ろも振り向かず走り出した。 そして、見えなくなったところでジルが襲ってきた。 「わざわざ待ってくれるなんて、優しいですね」 ジルがH&KUMPを乱射する。 一面に乱射され、どこに避けても体を銃弾が撃ちぬく。 しかし、常識を外すのがマリオブラザーズだ。 左、右、どっちに避けてもダメなら。 上に避ければいいのだ。 高く跳びあがり避ける。 そして急降下してジルに攻撃する。 が、ジルもそれをよける。 「……」 「これは逃げた方がいいな…」 ルイージも逃げる。 しかしジルは追わなかった。 理由は分からないが、追わなかった。 そして、ジルはゆっくりと歩き出した。 【一日目/深夜/F-2西部】 【ジル・バレンタイン@BIO HAZARDシリーズ】 [状態]健康、胸に投薬装置 [装備]H&KUMP(0/30) [所持品]基本支給品 H&KUSPのマガジン(1) [思考・行動] 基本:皆殺し。 1:先ほどの敵を危険人物と認識。 以下は本来の人格 ?:????? [備考] ※胸に投薬装置をつけられているどこかからの参戦です。 ※クリスがこの場にいる事を知りました。 ☆ ☆ ☆ 「早く御坂さんに合流しないと……」 でも、大丈夫か…? 嫌な予感しかしない。 でも、行くしかないな。 ルイージは、足を速めた。 【一日目/深夜/F-2東部】 【ルイージ@マリオシリーズ】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:主催への対抗をする。 1:御坂さんと合流する。 2:兄さんとも合流したい [備考] ※Newスーパーマリオブラザーズからの参戦です。 【一日目/深夜/F-3住宅街内部】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 1:弟君を待つ。 2;上条当麻、白井黒子との合流。 [備考] ※少なくとも上条当麻に恋心を抱いているところからの参戦です。 間違った約束は押し付けでしかない 時系列順 それは幸運か不運か 間違った約束は押し付けでしかない 投下順 それは幸運か不運か START 御坂美琴 探し人オーバーラン! START ルイージ 探し人オーバーラン! START ジル・バレンタイン 鬼さんこちら、手のなる方へ
https://w.atwiki.jp/idolversus/pages/91.html
TRIAL-018 カード名:【国民的弟アイドル】御手洗翔太+ カテゴリ:アイドル タイプ:mental 参加可能イベント:【マッチフェス】 開催イベント 【マッチフェス】 ポイント:8 特徴:《315プロ》 「今日のお客さんたち、みんな優しいなー。ボク、やさしいお兄さんとお姉さん大好き!たっぷりファンサージスしてあげちゃうからね!」 ――――――御手洗翔太 illust.アキヒロ カードテキストの追加、フレーバーテキストが変更される。 関連カード 製品版 【国民的弟アイドル】御手洗翔太+
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/955.html
生徒名簿 > 守部匡治 >[弟の希望]守部匡治(SR) [弟の希望]守部匡治(SR) 攻魅力 3784 守魅力 3355 攻M 10587 守M 9387 コスト 17 卒業祝い 20000メン [弟の希望]守部匡治+(SR) 攻魅力 4541 守魅力 4026 攻2M 15530 守2M 13770 コスト 17 卒業祝い 30000メン [たくさんのケーキ]守部匡治(SSR) 攻魅力 5676 守魅力 5033 攻4M 23325 守4M 20685 攻3M 22801 守3M 20219 コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 君の為なら、誰が相手でも勝ってみせます! └Knight Kingタイプの攻魅力大UP ストーリー 美味しいケーキ探し 入手方法 HOP・STEPキュピ 追加カレ登場(2017/03/06 12 00〜2017/03/12 23 59) プレミアムキューピッド(低確率) 台詞 ボイス +... [部分編集] ステップ1 おしゃべりタイム 君も図書館に用事ですか? おしゃべりタイム 今回の調べ物は手ごわそうです。 おしゃべりタイム 家族は大切にしたいですよね。 デート電話コメント そうですね……家の用事と被らなければ、大丈夫だと思います。いつ出かける予定ですか? カレ自慢アピール 君の為なら、誰が相手でも勝ってみせます! マイページ 驚かせてしまいましたね。すみません。 マイページ ケーキを選ぶのもなかなか大変ですね。 マイページ 人気のお店や流行には疎いので……。 ステップ2 おしゃべりタイム 流行はあまり詳しくなくて……。 おしゃべりタイム 君の力を貸してくれませんか? おしゃべりタイム 甘いものはお好きですか? デート電話コメント 君からのお誘いを、断れるわけがありません。参りましたね……今からドキドキしてきました。 カレ自慢アピール 君の為なら、誰が相手でも勝ってみせます! マイページ 君が一緒なら、とても心強いです。 マイページ 今日の放課後はよろしくお願いします。 マイページ ケーキは自分で作ることもありますよ。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX 今度は、君の好きなものを一緒に食べましょう。それで、その……少しずつでも君のことを教えてもらえたら、うれしいです。 おしゃべりタイム(ステップ3〜6) 君は幸せそうに食べますね。 おしゃべりタイム(ステップ3〜6) 君には感謝してもしきれません。 おしゃべりタイム(ステップ3〜6) また君と一緒に出かけたいです。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 君からのお誘いを、断れるわけがありません。参りましたね……今からドキドキしてきました。 デート電話コメント(ステップ6) もちろん、いいに決まっています。……はは、幸せすぎて、口が勝手に緩んでしまいますね。 カレ自慢アピール 君の為なら、誰が相手でも勝ってみせます! マイページ 美味しそうなケーキがたくさんありますね。 マイページ 君にそう言われると、照れてしまいます。 マイページ 君のためなら、これくらいのことは……。 マイページ 本当に楽しい時間を過ごせました。 登校 +... [部分編集] 朝 ステップ1 おはようございます、[名前]さん。今日の1限は移動教室ですよ。 ステップ2 君は普段どんな本を読んでいるんですか? 今度教えてください。 ステップ3〜6 家事や弟妹の世話をすることを、苦痛に思ったことはないんです。 ……不思議ですね。君の笑顔を見ると、ホッとするんです。 放課後 ステップ1 今日出された課題は、今日のうちに終わらせておくといいですよ。 ステップ2 僕が忙しそう、ですか? 実はこれから妹を迎えに行くんです。 ステップ3〜6 き、君さえ良ければ近いうちふたりでどこか出かけたいです……。 君と一緒にケーキ作りをしたら、きっと楽しいでしょうね。 夜 ステップ1 夕食の買い出しに行くなら、ぜひ僕もご一緒させてください。 ステップ2 もう暗いですし、良かったら家の近くまで送っていきますよ。 ステップ3〜6 き、君に見つめられるとどうしていいかわからなくなります……。 君を大切に思う気持ちは、弟たちへのそれとは違う気がします。 デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 [名前]さんでしたか。はい。弟に勉強を教えていましたが、ちょうど終わったところですから。 そうですね……家の用事と被らなければ、大丈夫だと思います。いつ出かける予定ですか? 僕もその日なら空いています。当日までに、君に喜んでもらえそうな行き先を考えておきますね。 ステップ2~5 [名前]さんから掛けてきてくれるなんて思いませんでした。その、正直とてもうれしいです。 君からのお誘いを、断れるわけがありません。参りましたね……今からドキドキしてきました。 では、その日は空けておきます。ふたりで思い出に残るような素敵な一日にしたいですね。 ステップ6 ええ。君とお話できるのは、僕にとってもうれしいことですから……。今日はどうしたんですか? もちろん、いいに決まっています。……はは、幸せすぎて、口が勝手に緩んでしまいますね。 はい。その日は君の好きな場所に行きませんか? 君のことをもっと知りたいんです。 デートコメント +... [部分編集] [名前]さんとこうして、デ、デートできる日が来るなんて、思ってもみませんでした。 まるで夢のようで……とても幸せな気持ちです。今日は一日、一緒に楽しみましょうね。 カレ自慢 +... [部分編集] 対決画面 ステップ1〜6(1) 彼女の前で負けられません! ステップ1〜6(2) 君は安全な場所にいてください。 ステップ1〜6(3) 君を誰にも渡しはしません……! 勝利 ステップ1〜6 厳しい場面もありましたが、なんとか乗り切れました。君の応援のおかげですね。 敗北 ステップ1〜6 期待に応えられなかった僕を心配してくれるなんて……君は本当に優しい人ですね。 告白タイム +... [部分編集] 対決画面 ステップ1〜6 生徒会副会長としてもひとりの男としても、[名前]さんが困っているのを放っておくわけにはいきません……! 勝利 ステップ1〜6 敗北 ステップ1〜6 大切な[名前]さんを守るためにも、もっと強くなりたいです……。 アルバイト +... [部分編集] ステップ1〜6 君が隣にいるだけでアルバイトが何倍も楽しくなるなんて……自分でも不思議です。 好感度MAX +... [部分編集] [名前]さん。先日は僕の用事に付き合ってくださって、本当にありがとうございました。 弟も、とても喜んでくれて……。これもすべて、君が手伝ってくれたおかげです。 お礼に、なんですが……。良ければ、今度の休みにでも、またあのお店に行きませんか? 今度は、君の好きなものを一緒に食べましょう。それで、その……少しずつでも君のことを教えてもらえたら、うれしいです。
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/152.html
464 :弟のご主人さま・4:2008/12/15(月) 02 32 09 ID 9XYmojxD 【 4-1 】 居間のすぐ隣が俺の部屋となる。そしてそこにはすでに、ご丁寧に枕二つを並べた布団が一つ敷かれていた。 「このませガキ、どこまでスケベだ」 「わ、わわわッ」 担いでいた弟をその布団の上へと放り投げる。 そうしてその上でどこか不安げに見上げてくる奴を前に俺も浴衣の帯を解き、その下にまとっていたパンツもまた脱ぎ捨てた。 そうして全裸になり、改めて大きく勃起した陰茎を弟の前にさらす。 「わぁ、すげ……アニキって、チンコそんなに大きくなるの?」 その大きさと強く脈打つさまに、ただただ生唾を飲み込んで見入る弟。自室にてそれを凝視するというこのシチュエーションと、 はたまたいつもの風呂場で見るのとは違う形状のそれに圧倒されているばかりの様子だった。 やがてそこから、おずおずと視線を上げて俺を見上げたかと思うと、 「アニキぃ……俺、これからどうなるのぉ?」 そんなことを訪ねてきた。 何を今さら言うか。ここまでお膳立てしておいて、「どうする」も何もないだろう。行為前の会話で昂ぶろうとしているのだと したら、つくづくスケベなガキである。 そう考えると、俺の胸中にもどこかサディスティックな感情がむくむくと膨らんでくるのであった。目の前の弟を愛しく思えば 思うほど、より苛めてやりたいという衝動に駆られる。 「俺とお前でセックスするに決まってるだろ?」 そうして俺は弟の問いに答えてやる 「風呂での悪ふざけに、精力のつくものばかりの食事、そして極めつけはご丁寧に枕二つ並べた布団だ。……今さらカマトトぶるなよ」 「ひゃうッ!」 そして答えながらにその元へ身をかがめると、そっとかっぽう着越しに弟の胸元へと触れた。 小刻みに震えている様子が、子供特有の熱い体温と共に手の平に伝わってくるのが判った。やがて手の平はそこから撫で下ろす ように腹を伝ってさらに下腹部にまで降りると、そこにある突起に触れて止まった。 かっぽう着の布地を持ち上げて天幕を張ったそれ――俺と同じくに屹立した弟の陰茎に触れて、その手は止まったのだった。 「せ、セックス? セックスするの? 俺とアニキが?」 しかしながらそんな体の変化とは裏腹に、どこか怯えた様子でそのことを確認してくる弟。そして、 「そ、そんなの判んないよッ。俺、判んないよぉ」 大きく煌かせた瞳に涙を浮かべたかと思うと、弟は戸惑った様子でせわしなく頭(こうべ)を振るのだった。 とはいえそれで納まる俺ではない。 「判らないもクソもないだろ、今さらやめられるか。いいからやらせろよ」 すっかり感奮の極みにあった俺にとってはもう、そんな弟の拒否ですら今の浴場をさらに発奮させる燃料でしか無くなっていた。 「ほら足上げろ、今すぐブチ込んでやるからな」 「やめて、アニキ……ッ! いやだぁ、アニキやめてぇ」 仰向けに寝かせた両足を持ち上げると、そのかっぽう着の裾をまくり上げて目の前にその尻を露にさせる。 「や、やだ! やああぁッ!」 そうして残った右手の人差し指と親指で、そこの奥底にすぼまった幼い肛門を押し広げると、俺はそこへ焼けた鉄のように充血した 亀頭を押しつける。 そして、 「いくぞ……たっぷり種付けしてやるからな」 そして半ば強引ながら、その挿入を敢行しようとした次の瞬間―― 「戻ってよぉ、いつものアニキに! 俺の大好きなアニキに戻ってよぉ!」 その悲痛な弟の声に――俺は正気へと戻らされたのだった。 465 :弟のご主人さま・4:2008/12/15(月) 02 33 34 ID 9XYmojxD 【 4-2 】 同時に弟の足を拘束してた左手にも気付くと、 「あ――、あぁ! す、すまんッ。大丈夫かッ?」 俺はすぐさまそれを解放し、そして眼頭に両腕を置いて泣き出している弟を急いで抱き上げるのだった。 そうしてしばし泣き暮れる弟を腕の中に、俺もまた激しい後悔に苛まれていた。 未遂であったとはいえ、俺はなんてことをしてしまったのだろう――そんなことを考えると同時、あのとき俺が弟に掛けてしまった 非情な言葉の数々もまた思い出して、その心はさらに重く沈むのだった。 やがてようやく落ち着いたのか、弟は恐る恐るにその腕の中から俺を見上げた。 そんな弟と改めて目が逢い、 「ごめん……ごめんな!」 俺は再び強く奴を抱きしめた。そしてその後もだたその言葉を繰り返しながら俺は謝り続けるしか出来なかった。 そうして抱きしめ続ける中、 「……俺ね、どうやったらアニキが喜ぶのか、ケイタの兄ちゃんに相談したの」 こんな自分に応えるよう抱きしめ返してくれたかと思うと、今度は弟がぽつりぽつりとそんなことを話し出した。 「アニキのことをさ、『好きだ』『愛してるんだ』って伝えたらケイタの兄ちゃん、こうすれば喜んでくれるって今日のいろんなことを 教えてくれたんだ」 「今日のって――お前もしかして今までのこと、意味も判らずにやってたのか?」 「うん。……っていうか、今でもよく判んないよ。アレっていけないことだったの?」 どこかすがる様な視線で見上げてくる弟に、不謹慎ながらもまた俺は、懲りずに胸の奥を熱くしてしまう。 「まぁ、『いけないこと』ではないんだけどな……その、なんだ。性的っていうかアレは、その――エッチなことをする時にするような、 うん、行為だったな」 「エッチなことって、それって『セックス』のこと?」 「そ、そうともいう。まぁ、それの為の下準備ってところかな」 「じゃあ俺たち、セックスしようとしてたんだね」 弟は見上げていた視線を伏せると、場には再び静寂が訪れる。 それに対して俺もどう対処したらよいものか、次なる言葉を探ったその時であった。 「……いいよ、俺。俺、アニキとセックスしたい」 その瞬間、 「――――え?」 俺は弟の言葉に我が耳を疑い、そして訊ね返す。 そしてそんな俺に弟も畳み掛けるよう、 「ムリヤリは嫌だけど、でも今のアニキとならしたい。セックス……してみたいよ!」 再びその視線を俺へ向けたかと思うと、そこからよじ登ってくるかのよう熱のこもった勢いで見上げそれを訴えかけてくるのであった。 466 :弟のご主人さま・4:2008/12/15(月) 02 34 40 ID 9XYmojxD 【 4-3 】 しかしながらもちろん、 「で、出来る訳ないだろッ。そんなこと!」 冷静さを取り戻した俺がそれを受け入れる訳にはいかない。当然のようそれを窘める俺に対してもしかし、弟もまた引かなかった。 「どうして駄目なのさ?」 「ダメも何も、男同士だろ」 「だってアニキ、さっきしようとしてたじゃん」 「あれは……あれは、俺がどうかしてたんだ。それに、こういうことはちゃんと好き同士になってなきゃダメなんだよ」 弟を諭しながら、何かモヤモヤと胸中に湧き上がって来るものがあった。それこそは少し前、脱衣所で自問自答をした時に俺を惑わせた それと同じものであった。 「好き同士なら問題ないじゃん。俺はアニキのことが好きだよッ。アニキは俺のこと、好きじゃないのッ?」 「す、好きだ。だけど、それとこれは――」 「セックスは、本当に愛してる人としかしちゃいけないって学校で習ったよ。ならどうして? どうして駄目なの? 俺はアニキを愛してるよ」 初めて『愛した人』――弟もまた、俺と同じ想いを引きずっていた。 「愛してる! 愛してます、アニキ! だから、俺とセックスしてください!」 「お前……」 痛いほどに純情で強いその想い――その伝え方を知らない弟はただ、その想いを叫び続けるしかなかった。 俺に届くように、俺にくように――俺の中にある、『弟を愛している』と気持ちに勇気を与えようとしてくれるように。 そして、 「好きだーッッ、アニキー!!」 声の限り、想いの限りにそれを叫んだその瞬間――俺の中にあった全ての楔は残らず断ち切られてしまった。 「お前……なんだよ、本当に」 タブーなど、最初(ハナ)から存在などしなかったのかもしれない。 愛し合える者達だけが結ばれる――それこそが永久不変の真理なのである。 そこに同性であるだとか、はたまた年齢や家族であるなどという障害は所詮、『愛すること』それに尻ごんでしまった俺の逃げ口上でしか なかったのだ。 愛さえあったのならば、何も悩む必要などはない。素直にその気持ちを伝え、そして素直にただその結果を受け止めれば良かっただけなのだ。 それが判ったから――そして弟もまた俺を受け止めてくれたから、 「俺だって……俺だって好きだ! 愛してるッ!」 自分の中にあった奴への『愛情』も今ここに、完全に解放されたのであった。 俺もまた、強く弟を抱きしめた。 「じゃあさ、じゃあさぁアニキ。しようよ、セックス。いっぱい愛してくれよぉ」 「知らんからな! 泣いたってやめんぞッ、それくらい愛してやるからな」 もはや俺達は『兄弟』ではなくなってしまうのかもしれない。 それでも後悔はない。 もう俺たちの想いは片一方だけのものではないのだから。 愛し逢えながら生きていけるのなら――怖いものなんてもう何も無い。 そのことを確認し合うよう俺達は強く抱きしめあう。 そして生まれて初めての、愛するキスを交わすのだった。 468 :弟のご主人さま・5:2008/12/15(月) 08 40 12 ID 9XYmojxD 【 5-1 】 互いの愛を確認し合った二人。 倫理を前に押さえつけられていた感情の反動ゆえに燃え上がるリビドー。 そうしていざ結ばれんとする俺達。 しかしながら、いざその時を迎えて…… ――さて、これからどうしたものか。 俺は途方に暮れていた。 先にも述べたよう、俺自身は同性愛者でもなければ小児愛者でもない。すなわちこの、『弟』であり年端もいかぬ『子ども』との性交を どのように段取りしたものか皆目見当もつかなかったのである。 「…………」 改めて自己嫌悪に襲われる。 やがては俺の腕の中で痺れを切らしたのか、 「アニキー、まだぁ? 何すればいいのー?」 これから起こることによほど期待しているのであろうか、やたらと瞳を輝かせた弟が数度目の催促を甲斐性無しの俺へとしてくるのであった。 「何をすればいいのかなんて俺にもわからん。正直、『男』の相手なんて見当がつかんよ」 「じゃあ、どうすんのさぁ? ここまできて何もしないなんて嫌だよぉ」 改めて弟の体をまさぐり、その仕組みを観察する。 「あは♪ もっとさわってー」 当然のよう『男』である弟に、膣といった女性器は無い。もしこいつと性交をするというのであれば、『肛門』で代用するしかないので あろうが――しかしながらそこにもまた問題があった。 要の俺が、この『アナルファック』というものをまったく知らないということである。 良しにも悪しにも今まで、いたって『ノーマル』であった俺にはその個所への執着というものが全くと言っていいほどなかった。ゆえに、 そこですることの手順というものがさっぱり判らないのだ。 「いきなり入れてしまって良いもんなんだろうか? ……いやいや、マンコと同じで前戯は必要か?」 「何ブツブツいってるのさぁ」 そうしてしばし考えた結果、自分ではその答えを見つけ出せないことを悟り、俺は傍らのビデオラックを探った。 こういう時は、何よりも『その道の専門家』の行為を参考にすればよいのだ。俺は自分の所蔵するアダルトビデオからそのヒントが得られ ないか探ることにした。 二列に並べられているビデオの、そのさらに奥を探る。そうしてそこに隠された数本、無地のケースに収められているビデオ達こそ俺が所蔵 する例のブツであった。 「わー、そんな所にビデオがある。なにそれ?」 「勝手にいじるなよ? ――さて、我が弟よ」 とりあえず手持ちのそれら全てを出し終えると俺は、依然として裸かっぽう着姿のままの弟と改めて対峙する。 「これから俺達はその……ックスをするわけだが、如何せん兄ちゃんはそのやり方が判らん」 「うそ、アニキって『ドーテー』なのッ?」 とりあえず鉄拳をそのド頭にお見舞いする。 「そこでこれからはこのAVを参考にやっていこうと思うから、お前も心して観るように」 「マジで? AVってスケベなビデオだよねッ? いいの?」 AV鑑賞にすっかり鼻息を荒くする弟。確かに小学4年生では、こんな物を目にする機会などないだろう。そんな弟の反応に、いつかは在った であろう過去の自分も思い出して、ふと感慨深くなってしまったりもする。 ともあれ、その経緯からAV鑑賞を始める俺達。 繰り返すようではあるが、ノーマルの俺が所蔵するビデオはそのどれもが正常位から始まり正常位に終わるという至極まっとうなものばかりで あった。しかしながらその中で唯一ひとつだけ、俺は今回のアナルファックの指南書になるであろう一本を持っていた。 それこそは――『海外モノAV』それであった。 469 :弟のご主人さま・5:2008/12/15(月) 08 41 36 ID 9XYmojxD 【 5-2 】 「わ、わ、始まるのッ?」 ローマ字でレタリングされたそれをデッキに収めると、テープは自動で再生される。しばしの暗転の後、日本のそれからは信じられないくらい ラテンチックで脳天気なBGMが流れ、映像が始まる。 テープ自体がカビていなかったことにとりあえず安堵する。しかしながら、やはりというかどうにもこの洋物の雰囲気には馴染めない。 先のやたらと軽いノリのBGMも然ることながら、野太く喘ぐ女優と、人を人と思わぬ腰の動きでそれを責め立てる男優のテンションにどうしても 俺は引いてしまうのだ。 そもそもこのビデオ自体、他のAVを通販で購入した際にサービス品として付いてきた物である。それらビデオが届いた時に、内容を確認する 程度に観て以来ずっと埃かぶらせていたという代物なのであった。……そんなものに今、俺は弟のあやし方を学ぼうというのだから運命というものは どこでどう転ぶか判らないものである。 しかしながらそんなことで感慨深くなっている俺とは裏腹に、 「ねーちゃん出てきた……あ、キスした。あ、オッパイ……」 マジマジとそれに見入る弟は何とも楽しそうであった。 そうして見続けるうちにビデオの中の女優も全裸になり、相手男優の陰茎へと口による奉仕を始める。 「うわ、舐めちゃったよッ? チンコを舐めるの?」 その行為によほど衝撃を受けたのか、俺の膝の上でそれらを見ていた弟は、よりそれを凝視しようとそこから前のめりに体を乗り出させる。 その後、男優も膣への愛撫を始め、二人はシックスナインの形となって互いの体を馴染ませ合う。そして問題のシーンはついに来た。 豊満な殿部を両手それそれでワシ掴み、荒々しく左右親指で押し分けると――そこには女優の膣と肛門とが露となって画面いっぱいに映し出された。 茶褐色に窄んで使いこなされた感のあるアナルの様は、先の弟のそれとはえらい違いである。 やがて男優はそこへ舌を這わせたかと思うと、それ全体を固くしてその先端を肛門の中へと滑り込ませた。 ぢゅくぢゅくと吸いつけるような音を立てて責めていると、やがては括約筋も緩んでうっすらとその入口を開き始める。その瞬間を逃さじと男優も、 人差し指と中指を重ねた二本をそこへねじり込むのだった。 それに反応して女優も野太い声を上げる。――なんとも見ていて圧倒されるばかりだ。 ブラウン管の向こうのテンションと比例するかのよう、俺からはすっかりその手の熱は引いてしまっていた。 しかしそんな俺の膝の上では、 「…………あ、ああ……あ」 瞬きすら忘れてそれに見入る弟の姿があった。目の前のそれに熱中する様は、すでに心此処に在らずといった風だ。その集中力たるや、ビデオの 内容にシンクロするあまり、男優の繰り出す愛撫に反応して女優と声を合わせるほどである。 しかしながらそしてそんな弟の姿に、すっかり冷めきっていた俺の内なる衝動を再び、最高潮にまで熱されるるのであった。 見下ろす弟の体――かっぽう着の下で屹立しているであろう茎がそこへ小さなテントを盛り上げている。そんな盛り上がりの先端に俺は――その 全体を包み込むよう、そっと手の平を被せた。 「ッ! え、アニキ?」 突然の接触に両肩を跳ねあがらせて振り向く弟へ、 「いいから……ビデオに集中して」 俺はその耳元に吐息を吹きかけるよう語りかける。 その言葉を受け、おずおずと視線をブラウン管に戻す弟。奇しくもビデオの中も、かの女優が背後から抱きとめられ愛撫を受けるシーンを展開していた。 その首筋を何度もついばみながら俺は茎への愛撫を続ける。 上から被せるようにして握りしめる弟のそれは、勃起の状態であるにも拘らず俺の手の中にすっぽりと収まってしまうほどのサイズだ。そんな弟の 先端を、その熱を掌に感じながら、何度も手首を返してはそれを弄ぶ。 「あ、あぁ……んんッ」 そんな俺の動きに反応して、弟も熱のこもった声を上げ始めた。 しばしそうして奴の茎を手の平に収め続けた俺は、触れた時と同じようにそっとそこから手を放した。 「あ……だ、ダメッ。やめちゃヤダ、もっとしてよアニキぃ」 行為の中断に俺へと向き直って、その胸にすがってくる弟。そんな奴を抱きしめて、もう一度触れるようなキスをすると俺はそっと仰向けに押し倒す。 470 :弟のご主人さま・5:2008/12/15(月) 08 42 47 ID 9XYmojxD 【 5-3 】 「やめないよ。もっと、してやるさ」 そうして改めて仰向けにした弟を見下ろす。 怯えているとも、はたまた求めているとも見えるその、切なげに潤んだ視線を向ける表情はこの世のどんなモノよりも俺には愛しく見えた。胸元を両手で 握りしめ、内股にひねらせた腰元にはあのいじらしい茎が新雪の平原のようなかっぽう着の白い布地を小さく盛り上がらせている。 まるで雪の下に芽吹いた若芽のようだ。 俺は繊細にかっぽう着の裾をめくり上げると目の前にその茎と、そして小ぶりの無垢な尻根とを露にさせた。そして両膝を折らせ、M字に開かせた奴の 体を膝の上で逆さにすると、その尻が俺に向かって露わになるよう角度を調整する。 「アニキぃ……恥ずかしいよ、これ。ケツの穴見えちゃう……」 その体勢に羞恥心を刺激されて弱々しい声を上げる弟。しかしそんな恥じらいの表情は益々以て俺を発奮させてしまうのだ。 「今さら恥ずかしがるなよ。もう怖がらなくてもいいって、今度は本当に優しくするからさ」 そんな弟の頬へキスをしてやると、奴も不安げながらに瞳をきつく閉じてその体を俺に委ねた。 「いい子だ、それでいい。少しの間だけ我慢して……」 それに頷き、俺も愛撫を始める。 マシュマロのよう日焼けから逃れた白い地肌の尻に両手を添えると、まずはその殿部それぞれを両手に収めて揉みほぐし、柔らかなその感触を楽しむ。 そうしてひとしきりそれを弄ぶと、俺はそこの肉の割れ目へと両親指を添えた。そして熟した果実を取り扱うかのよう、慎重にそこを押し分け――その 尻根の奥底に窄む奴のアナルを目の前に露とさせる。 改めて見つめたそれは、先のビデオで見た女優の物などとは全く違った。 淡いピンクの柔肉を盛り上がらせる端整な縁取りのそれは、さながら桃や桜の蕾のようですらある。そんな香り立つかのように妖艶なその姿に中(あ)てられて、 俺はミツバチがするかのよう、そこに唇を埋めてついばんだ。 「はんッ、ん、んく……ッ」 その感触に反応して、弟は横顔を幾度も左右へと振る。一方の俺はというとそんな弟の反応に気付くこともなく、そのアナルを貪ることに没頭していった。 上唇の先を直腸の中へ埋没させながら、その肛門の淵を強く下唇で咥え込み、そして吸いつける。存分にそこを味わうと、今度は下唇を埋没させて上唇で 淵の上部そこを吸いつける。盛り上がる肛門の肉壁を、そうして俺はひとつづつ丁寧に舐っていった。 「ん、んううう! 熱いぃッ、お尻が熱いよぉ!」 そうしてその小さな淵を一周する頃には――目の前にはすっかり充血して赤く盛り上がった弟のアナルが、その全体を露として引くつかせているのだった。 先の初見の状態が『蕾』であったのならば、今の状態はまさに『開花』である。肉厚の花弁を外に開き、直腸の内壁を柱頭のよう中央から盛り上がらせた その様はもう、『肛門』ではないひとつの『性器』として俺の目には映っていた。 そんな俺の唾液で濡れすぼったアナルの中へと――俺は無遠慮に人差し指をねじ込んだ。 「ッ――ひぐぅ! んあああああッ!」 その挿入に、弟は声をあげて大きく首をのけ反らせる。 アナルは食いちぎらんばかりの締め付けを以て俺の指を咥え込み、そして皮かぶりの茎は何度も痙攣して激しく脈打った。 今までにない強い反応ではあるがしかし、上気した弟の表情に痛みや嫌悪が表れているようには見えない。興奮の極みにありつつも俺は慎重にその様子を 観察しながら、弟の呼吸に合わせてじっくりとその中を探っていく。 手首を返しながら、差し込む指にひねりを加えていく。そして奴の直腸の中、挿入した指が完全に反転する頃には――俺の人差し指は、その根元までアナルの 中に埋まっていた。 「ふぅ……どうだ? 指、全部入ったぞ?」 「あふ、んッ……はぁはぁはぁッ」 覗き込む弟の顔は、半ばに瞳を閉じて息苦しそうに呼吸をする泣き濡れたものであった。 しかしながらそんな弟の表情に――俺は得も言えぬ愛らしさと、そして美しさを感じる。 弟の性別が『男』であったということすら俺は忘れていた。もはや奴の存在はすでに、俺の中ではそんな性差をも超越したものとなっている。『男』でも、 『可愛い兄弟』でも誰でもない――俺はただ、この『弟』だけを愛しているのだ。 471 :弟のご主人さま・5:2008/12/15(月) 08 44 07 ID 9XYmojxD 【 5-4 】 「大丈夫か?」 もう一度語りかける。 そしてそんな再度の語りかけに、 「あ、あ、んうぅ……アニキぃ」 弟も応えた。 「腹、変な感じだよぉ。アニキの指が中でゴロゴロしてて……ウンコ出ちゃいそう」 「嫌か? やっぱりやめるか」 そんな弟の反応に少々やりすぎたかと俺も反省する。つい我を忘れて責めてしまっていた。奴にしてみれば、その全てが初体験であるのだ。ましてや子供、 無理はさせられない。 そうして、 「じゃ、今日はこれまでか?」 と、それを切り上げるようとする俺を――弟はどこか恨めしそうに見つめ返した。 そして、 「やめちゃうの? もっとしてよぉ。腹ゴロゴロだけどケツの穴、なんか気持ちいい……」 消え入りそうな声で、弟はいま自分の体に起きている変化を俺に伝えた。 「ん? 気持ちいいのか、ケツ?」 思わぬ返事に訊ね返してしまう俺の視線に、弟も顔を横に向けてそれを背けさせる。 同時に俺も悟った。 今まで排泄の為にしか考えていなかったその個所を舐られ、さらには指まで挿入されてしまっている今、その行為に体は異変を感じつつも徐々に、 快感それへ感応し始めている。慕う兄に肛門を晒される羞恥心とセックスに対する禁忌感、さらには未知の快楽を覚えつつある自分自身とを図り損ねて、 弟の体と心はそれら新しい自分の発見に戸惑っているのだ。 それを察したからこそ、 「何も恥ずかしがることはないし、怖がることもないよ。全部おれに任せとけ……お前は、感じるままに感じてればいい」 落ち着かせてやろうとその頬へ再びキスをする。すると――そんな俺へと弟もまた唇を寄せた。 「アニキ……好き。大好き……」 そうしてどちらが求めるわけでもなく俺達は自然に口づけを交わす。上唇を咥え合い、より濃厚にそれを交わしていく。 からませ合う舌根に互いの粘膜を感じ合いながら、混ざり合う唾液を何度も口中で交換して、俺達はそれぞれの気持ちを昂ぶらせていった。 もはや、すっかりビデオの存在など忘れていた。 前知識もクソも無い。いざ行為が始まってしまえば、俺達の体はお互いが求めるままに動き、そしてそれぞれを満足させていく。野生の動物達が誰に 教わるでもなく繁殖を覚えるように自分達もまた、その行為の中で自然な『俺達の交わり方』を理解していくのであった。 依然として濃厚なそのキスを続けながら、俺は弟の中に預けていた人差し指を動かす。 「ん、んむッ! ん、んんんッ」 弟の体と同じよう手の平を仰向けに向けた状態から、俺はゆっくりと人差し指をくの字に曲げた。 みっちりと熱と肉圧の詰まった直腸の中、ふとそんな指先に小さな感触が当たる。 ――なんだ、コレ? コリコリと肉壁越しに当たるそれを確かめようと、俺は小刻みに指を動かす。そしてその動き対し、 「んッ、んー! んむ、んんむぅ!」 俺に唇を塞がれたままの弟は、激しく反応して口付けの抱擁から逃れようとその身をよじらせた。 快感かはたまた苦痛か、その抵抗といったら生半なものではない。 しかしながら、 「ん~……」 「ん、んぐんぐッ……ッッ!」 そんな弟を俺は逃がさない。 472 :弟のご主人さま・5:2008/12/15(月) 08 45 12 ID 9XYmojxD 【 5-5 】 『逃げよう』とするそのいじらしさは再び、俺の中にある加虐性それに火をつけていた。 そうなると俺も止まらなかった。 強く唇を吸いつける行為に加え、弟のアナルを責め立てる指先にも動きを追加させる。 一定のリズムを以て抜き差しさせると同時、何度もその中でそこにある例のしこりそれへと刺激を与え続けた。 それら連続した責めに、もはや弟は声すら上げられなくなっていく。 唇を通じて、その胸中から伝わってくる弟の鼓動と興奮とがダイレクトに俺のへも流れ込んでくるのが判った。鼓動の間隔が徐々に狭まって せわしなさを増してくるその感覚に、俺は弟の射精が近いことを予感する。 ――イクのか、コイツ? 小4の子供でも、射精できるのか? そう考えると、たまらなくコイツの射精する姿が見たくなって、俺はなおさら指の動きを激しくさせた。 やがて、 「ん、んッ……んふ、んふッ……」 一突きごとにその小さな体を跳ねらせ声を上げて、 「んう、んうッ、んー……ッ」 そして遂に、弟の鼓動と俺の指の動きとが同調した次の瞬間―― 「んーッ! んーッ! ッ、ッ……んぅ――――ッッ!!」 天を突くかのようその腰を大きく跳ね上げ、弟は糸を吐きだすかのよう細く長い精液の奔流を皮かむりの先端から射精させるのであった。 475 :弟のご主人さま・6:2008/12/15(月) 15 53 09 ID 9XYmojxD 【 6-1 】 初精とあってか、噴き出すその量たるや半端なものではなかった。 第一波の射精は一度も切れることなく宙へ弧を描き、二波三波と続くその後も、それら精液は噴水のようびゅるびゅると音を立てて溢れ続けた。 そうしてようやくそれら射精が終わる頃には――身に纏うかっぽう着を余す所なく自分の精液で汚した弟が、呼吸も荒くにそこへ横たわるばかりであった。 「こりゃ……すげぇな。この小さなキンタマの、どこにこれだけ溜まってたんだ?」 誰に言うでもなく呟きながら改めて見下ろす弟――己の精液で濡れたかっぽう着がぺたりと肌に張り付いて、その下にある日焼けした肌をうっすらと 透かせていた。その様が妙に艶やかしく見えて、思わず俺も生唾を飲み込む。 しばらくそうして脱力し、指先ひとつ動かせなくなっている弟へと、 「おーい、大丈夫か?」 俺はその意識を確認しようと声をかける。 しばしそんな声にすら無反応であった弟もやがては射精の余韻が和らいでくると、 「はぁはぁ……あ。アニキぃ」 半ばまで閉じてトロンとさせた視線をこちらへ向け、ようやく俺に応えたのであった。 「大丈夫だったか? っていうか射精は初めてだったか」 「『しゃせえ』? 今の、チンコからなんか出た奴のこと?」 「そ。――ってことは初めてだったか。どうだった、感想は?」 未だ心此処に非ずといった風の弟を撫でてやりながら、俺は面白半分にその感想を聞いてみたりする。しかし、 「…………」 弟は俺一点を凝視したままその動きを止めた。 疲弊しきったであろうその表情からは、いったいその視線にどのような感情が込められているのか量るに難い。 ――もしかして、怒ったか? 同時にふとそんなことを考える。 先の直腸を愛撫していた際、指先に当たるしこりの感覚に弟は激しく反応していた。 おそらくはあれが『前立腺』というものなのだろう。興奮の極みにあった俺はそんな弟を押さえつけるようにして行為を続けてしまったが、もしかしたら あれは相当に痛いものであったのかもしれない。 そう考えると、そのことに弟が怒ってしまうということも仕方がないような気がした。 同時に申し訳なくも思い、 「あー……その、なんだ」 さすがに俺もそれを謝ろうと言葉を探したその時であった。 依然あおむけになった状態からゆっくり両手を伸ばしたかと思うと――弟は俺の首根を捕え、そして力の限りに抱きしめて来るのだった。 「んんッ? お、おい。ちょっと、痛てーって」 その小さな体からは信じられないくらいの力で抱きしめてくる弟。戸惑いつつも同時に、俺も弟の怒りの大きさを知る。 そしてすぐに謝ろうと、その言葉を発しかける俺へと―― 「アニキぃ……大好き」 その耳元で、凡そ俺が想像していた展開とは全く逆の気持ちを弟は伝えてきたのであった。 「はぁ? 怒ってたんじゃねーのか?」 思わず訊ね返してしまう俺に対しても、 「怒るわけないじゃん。俺……俺、今まであんなに気持ち良くなったことなんてなかった」 弟はそこから、愛おしげに俺の首根へ頬をすり寄せて応えるのであった。 「アニキ、好きだよぉ。ホントにホントに大好きだよ」 よほど先の初精は衝撃的であったらしい。改めて惚れなおしたといった感の弟に俺は、動物が生まれて初めて目にしたものを親と思い込む『すりこみ』の それを連想してしまう。 476 :弟のご主人さま・6:2008/12/15(月) 15 54 02 ID 9XYmojxD 【 6-2 】 やがてしばし甘えた後、 「ねぇ、アニキぃ。今度はさ……俺がやっちゃダメかな?」 弟はそんなことを俺へと尋ねてきた。 「俺のケツにも指を入れるのかッ!?」 その言葉につい身構えてしまう俺。しかし―― 「違うよぉッ。その……そのね。アニキのチンコとかさ、舐めてみたいなぁ……って」 返された言葉は意外なものであった。 「そ、そんなことしたいのか? すげーな、お前。本当に初めてか?」 「は、初めてだよぉ! さっきさ、ビデオの中のねーちゃんがやってたじゃん? なんかアレが気になっちゃって」 そう言いながら俺の顔とをチラチラ交互に見る視線は、判りやすいほどに俺の陰茎そこへと注がれていた。 一方の俺はというと――弟による奉仕を受けてみたい半面、不安もあった。 俺以上にその知識に乏しいコイツが、上手くこの暴れん坊を制御できるものなのだろうか? うっかり歯でも立てられてしまった暁にはシャレでは済まない。 また、すべてが初体験の弟に無茶はさせられないという思いもある。ここはやはり、自分を殺して弟のリードに努めるべきであるのだろう。 そんなことを考えながら、どうしたものかと思い悩んでいたその矢先であった。 「じゃ、始めるね♪」 ふいにそんな声が聞こえたかと思うと次の瞬間――亀頭の先端を、ジワリと生暖かい粘膜の感触が包み込んだ。 「う、うおぉ……な、なんだぁ?」 そうして見下ろすそこには、その体を横たえて俺の茎に舌を這わせる弟の姿があった。 腫れ物でも扱うかのよう両手を優しく添えて、丁寧にその先端を舐る。時おり口の中にその全体を含むも、弟の小さな口ではせいぜい亀頭それだけを咥える ので精いっぱいで、残りの竿までを収めるには至らない。 しかしそんなぎこちない口での奉仕に俺は、頭の芯が蕩けそうな快感に包まれる。 けっして上手いとは言えないモノではある――がしかし。しっかり味わおうと舌を這わせ唇を吸いつける丁寧な動きは、なんとも温かみのある優しさに満ちた 奉仕である。 その動きからは、言葉にせずとも『兄(オレ)を喜ばせよう』としてくれる弟のぎこちない心遣いが伝わってきて何とも俺を幸せな気分にしてくれるのであった。 「ん~、ぅぷは。……アニキぃ、気持ちいい?」 深く咥え込んでいた亀頭を放し、そこから上目遣いに見つめてくる弟の仕草に俺の興奮は頂点に達する。 「すごくいいッ。上手だなぁ、お前は」 「ホント? じゃあさ、じゃあアニキも『しゃせえ』出来そう?」 「射精か?」 「うんッ。気持ちいいならさ、さっきの俺みたいに『せーし』出せる?」 所々で弟の口をついて出てくる『精子』等の単語に、苦笑いを覚えつつも俺の胸は昂ぶってしまう。そんなたかだか『学校の性教育』程度の知識しかない子供が、 必死になって俺をイカせようとしてくれているのだ。 そしてそんな弟を前に、俺の中にあった理性の箍はついに取り外される。 「おう、出せるぞ。見たいか?」 「み、見たいッ。アニキのせーし、見てみたい」 「じゃあ、飲んでみるか? 『せーし』?」 「え……?」 不意に返された俺からの提案に弟は目をパチクリさせる。 「の……飲めるの、それ?」 「飲めるさ。お前だってもう、学校で習っただろ? これは『赤ちゃんの素』だからな。小便とは違うんだから」 そうして言葉巧み(?)に弟を丸めこもうとする俺。説得しながら、いかに自分が変態的な行為を強要しているのかを悟り自己嫌悪に陥りそうにもなる。 しかしながら、そんなタブーすら意に介さなくなるほどに俺は興奮していた。この弟の小さな口に、自分の精液それを流し込みたいと強く願っていたのだ。 477 :弟のご主人さま・6:2008/12/15(月) 15 55 08 ID 9XYmojxD 【 6-3 】 やがてしばし逡巡した後―― 「……じゃあ、少しだけ」 脈打つ俺の茎から視線を外せずにいる弟もまた、小さく頷いた。 はにかんだ様子で半ばに瞳を閉じ、耳まで顔を紅潮させた弟の表情からは、奴もまたこれから俺の精液を飲もうとしていることへの興奮がはっきりと見て取れた。 そして生唾をひとつ飲み込んで舌を出すと、弟は大きくその口を開けて ――再び、俺の亀頭を咥え込んだ。 「ん、大丈夫か? じゃあ、舌でこの頭の部分を舐めながら、吸ったり緩めたりを繰り返してくれよ」 「んん、あはっは(わかった)」 これ以上にないくらい口をあけて頬張るその表情、そして見つめ上げながら頷く仕草だけですでに達しそうになる。 そうして言われた通りに奉仕を始める弟を前に、俺も残り竿の部分を自分の手で小刻みにしごき始めた。 始めてしばらくもすると、室内にはぢゅくぢゅくと液体を撹拌する音が響き始める。弟の口中に満ちる唾液と、そして俺の亀頭から滲み出た腺液とが混ざり合って いる音だ。 弟もそれを零さじと時おり奉仕を止め、唇をすぼめて大きくそれをすする。その時の口の動きがまた、頬の粘膜で俺の亀頭を熱く締め上げて、得も言えぬ快感となる。 そんな行為が続くうち、いつしか俺も自然に腰を動かし始めていた。 吸いつける時の動きに合わせて腰を突きだすと、僅かに挿入された亀頭はその先端が弟の咽喉に当たる。 「んふッ、ん、んぶぅ……」 直接のどを小突かれる感触に奴も僅かに咳込む。しかしながらそれ自体に嫌悪の表情は見られない。弟もまた、このフェラチオという行為とそして口中に満ちる 陰茎の味とで、忘我の只中にいる様子だった。 そうして行為を続けるうち、やがてその時は来た。 茎の芯に、放尿のそれにも似たむず痒さが走るのを感じて俺は手の動きを忙しなくさせる。 「あ……そろそろイキそうだ」 そのことを告げられると、見上げてくる弟の目にも驚きに似た表情が現われた。ついにその瞬間を迎えようとして奴の興奮もまた頂点に達しようとする。 やがて尻の奥底にあったむず痒さは茎全体を包み始め、会陰は弓を引絞るかのように収縮する。 そして、 「い、イクぞ? 口の中に出すからなッ」 絶頂に達しようとする俺の感覚と、そして幾度目かの吸いつける口の動きとが重なった次の瞬間―― 「くッ、うお……!」 俺は弟の口の中に射精を果たした。 尿道を通って精液が射出されるその感触は、いつもの俺が知るそれとは全くと言っていいほど違っていた。『液体が出ている』というよりは、『何かが引き抜かれて いる』といった方が感覚的には正しいのかもしれない。 興奮ゆえか、俺の亀頭そこから出る精液はいつも以上に大量で、そしてそれを運ぶべく脈打つ茎と尿道もいつも以上に肥大して弟の小さな口を塞ぐ。 「んッ? ん、ん……んんっぷ」 そんな精液の奔流をその口の中に収めきれなくなり、弟はついにそこから口を放した。しかしながらそれでもなお欲情の滾りを出しつくしていない俺の陰茎は激しく 上下に脈打って、短く刈り上げられた弟のおでこやその鼻先へと大量の精液を打ち付けるのであった。 そうしてしばしの放出を経て――ようやく俺の射精は終わりを告げた。 目の前にはその顔はもとより、三角布をかぶる髪の毛にまで俺の精液を浴びて白く染まりあがった弟の姿があった。 「はぁ、はぁ……顔、真っ白になっちまった」 そんな弟の頬の上に降り積もった雫のひとつを指先に絡ませると、俺をその上をなぞらせながらそれを奴の唇へと運んだ。 その指先と精液を、弟は俺の茎にしてくれていたかのよう愛しげに吸いつかせて舌を這わせる。 射精の余韻の中、俺はそんな弟を見つめながら今までにない満足感を味わっていた。 -:『 弟のご主人さま・7~9 』
https://w.atwiki.jp/bdbwiki/pages/267.html
戸愚呂弟1000% [編集] ステータス 戦闘力 体力 気力 攻撃 防御 行動間隔 335 57 秒 技リスト 技名 射程(鍛錬後) 消費(鍛錬後) 効果 備考 (?) (?) (?) (?)
https://w.atwiki.jp/llss/pages/1786.html
元スレURL 海未「私には弟がいます」 概要 どこか懐かしい響き タグ ^園田海未 ^短編 ^しんみり 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/2256.html
お寿司屋さんで☆弟と妹のお誕生会 2008年8月29日 (金) 近所のいつものお寿司屋さんに、四人兄弟と姪と甥が集まりました。次女の旦那様は残業で来れなかったのです。 私、三女、弟は仕事を終えてからでしたので19時半集合。 姪と甥はお昼寝をたっぷりしてから来てもらいました。 姪がパジャマの理由は、東京は晴れていたのに、姪が住んでいる地方は、家を出る時に雷と豪雨で、道路は荒れ狂う川のようだったそう。 次女とその子供二人は、滝に打たれたように全身びしょ濡れで到着したのです。 私の家に置いてあるパジャマを持って行き、お寿司屋さんでお着替え。 正直申し上げて、私はあまり生モノ好きではないのですが、弟と妹たちはご馳走と言うとお寿司のようで。 妹と二人で来る時はカウンターですが、子供がいる時はお座敷を予約。 ここ二週間で、弟と妹二人がお誕生日を迎えるので、三人まとめてのお誕生日お祝いです。 それぞれ自分が主役であり、他の兄弟へのお祝いの会でもあるので、会費制にしました。いつもの大将と、いつもの奥様と、いつもの美味しいお寿司。 くつろいで、安心して美味しいものが食べられるお店が近くにあるということは嬉しいですね。 また来ましょうね、と約束をして、お店を出る頃には、東京も雨と雷で大変でしたが、楽しいひと時でした。 (画像は弟と姪ちゃんと御寿司なので自粛 ) 画像情報:2008/08/29 20 57 Canon EOS Kiss Digital 今日のごはん かなえキッチン : ごはん日記 2008年08月
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/151.html
448 :名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21 49 20 ID ZQJNCVUL 『 弟のご主人さま 』 【 1 】 「ご主人様、お帰りなさいませ! お風呂とメシと俺と、どれにする?」 先月4年生に上がったばかりの弟の出迎えに、俺は靴を脱ぐのも忘れてその眼を点にさせる。 「なんだよアニキ、早く上がれよ。ハラへってんだろ? 風呂も沸いてるぞ」 一張羅のTシャツと半ズボンの上に、学校給食のかっぽう着を着こんだ弟はそう言って俺の手を引く。 そうしてそんな帰宅を果たしながら、 「何やってんだ、お前?」 ようやく俺はその行動の真意を弟に訪ねていた。 「なにって、『メイド』じゃん。見て判んない?」 俺のカバンを胸に抱いた弟は、背中からの問いに振り向きながら答えてみせる。 「いや、普通に『給食当番』にしか見えないよ。どういう遊びだ、これは?」 「なんだよッ。メイドカフェに行きたいって言いだしたのはアニキだろ!」 ついには完全に振り返って、何やら憤慨した様子で俺を見上げてくる弟に―― 「あぁ、アレか」 俺もようやく、こいつのやりたいことを理解した。 2~3日前のことだったと思う。 たしか夕食後にテレビを見ていた俺は、偶然そこに映し出された秋葉原のメイドカフェに、『メイドカフェって面白いのか?』的なことをこの弟と話したのであった。 しかしながら、よもやその時の会話が今日のこれに繋がるとは思ってもおらなんだ。ただただ俺は、かっぽう着姿をメイドと言い張る弟の滑稽さに苦笑いするばかりであった。 「笑うなー! 俺だって恥ずかしいんだぞ! でもアニキ、今日が誕生日だろ? 俺カネねーし、こんなことぐらいしかしてやれないもん」 「覚えてたか、それを」 会話しながらに奴を追い越してリビングに入ると、俺は深いため息といっしょにソファへと座り込んだ。 「気持ちは嬉しいけどな、そういうのは本当に『気持ち』だけでいいんだぜ? 子供が変に気を遣うなよ」 そうして後についてその隣に座る弟の頭を、ワシワシと俺も荒くなでる。正直、悪い気持ちはしなかった。こうした家族の思いやりというものは、得てして何よりも嬉しいものだったりする。――特に、俺達のように『複雑』な家庭環境を持つ者達にとっては。 「だけど……俺だって、アニキに感謝してるんだもん」 すっかりその気をそがれてしまい、どこか拗ねたように両肩をすくめて体を小さくさせる弟。 「とーちゃん、かーちゃんがいなくなってから、ずっとアニキが俺の面倒見てくれてるじゃん。俺だって、なにか恩返しがしたいよ。……アニキの面倒をみてやりたい」 それで『メイド』か――思わず頷く。あながち、思い付きだけの行動でもなさそうだった。 弟の言う通り、俺たち兄弟に両親はいない。 今から少し前――父母が交通事故で他界して以来俺は、大学を中退して働く傍らこの弟の世話をみているのだ。 加えて言うなら、この弟も実の兄弟ではなかったりもする。再婚相手であった義母さんの連れ子が誰でもないコイツであった。それゆえに、「俺の世話になる」ということに対してもこのヤンチャっ子は、人並ならぬ感情を抱いているのであるのだろう。 そう考えると、途端に今の弟が不憫に思えてきた。 奴なりに考えての行動なのだ。それを「必要ない」と無碍に断ってしまっては、コイツの想いの行き場がなくなる。差し出した愛情を否定されることほど子供にとって辛いものはないだろう。 そう思ったから―― 「よしよし、判ったわかった。じゃあ、ひとつ頼もうとするか」 俺は弟の提案を――この弟プロデュースによる『メイドカフェ』を満喫することに決めた。 「ホント? いいのッ?」 「おうさ、よろしく頼もうか? じゃ、適当に見繕ってくれるか」 「あいよッ、よろこんでー♪ メイドの活きの良いのが入ってるよッ♪」 もはや『メイドカフェ』の原型など微塵も残されていないやり取りを以て、弟の『メイドカフェ』はここにオープンしたのだった。 451 :弟のご主人さま・2:2008/12/14(日) 07 22 19 ID 5UzLfM9h 【 2-1 】 「じゃあ、まずはお風呂ね」 「おいおい、『カフェ』じゃないのか?」 「え、ダメ? 『ご飯』の方が先がいい?」 先程の出迎えの時といい、どこか『新婚さん』とごっちゃになっている。しかしながら水を差してしまうのも悪い と思い、ここは弟のコースに従うことにした。 更衣室から湯船の様子を確認すると、俺はその日一日の汗と疲れにまみれたワイシャツを脱ぎ捨てる。そしてそんな 俺の傍らで――弟もまたかっぽう着やら何やらを脱ぎだしていた。 「おい、お前も入るのか?」 「あったりまえだろ。そうでなきゃ『サービス』できねーじゃん」 「サービスぅ?」 なにやらキナ臭くなってきた。 そうして互い全裸になると、弟は駆け込むよう俺の一歩前に進んで浴室へと入る。そして後から入ってくる俺に 対して振り返り、両膝を折って三つ指突いたかと思うと―― 「いらっしゃいませ~♪」 まるでソープ嬢よろしくに、俺へと会釈してくるのだった。 「お前……どこで覚えてきやがった」 「なにが? だって「こーゆー」風にするんだろ、メイドは?」 憮然として鼻を鳴らす俺の手を引くと、弟は何を注意されているのかも判らないといった様子で俺を浴室のイスに座らせる。 「ケンタのところの兄ちゃんが言ってたぞ。『アキバ系の風呂屋に行ってきた』って。これも同んなじメイドだろ?」 「アキバ系の風呂屋って……お前、いったい何を教わってきた? それは完全に――」 思わぬ言葉に俺は両肩を跳ねあがらせる。そして勘違いも甚だしい弟の間違いを正そうとしたその時であった。 生暖かくもボディーソープの冷たさを帯びたそれが、 「うぉッ!? な、なんだオイ!」 ぬるりつるりと俺の背中に触れた。 その感触に思わず声を上げる俺。 依然として俺の背を走りつづけるそれ。つるりとした感触の中に二つ、ちいさな突起物がコリコリと背を掻く肌触りが 何とも心地よい。そしてさらには腰の下――腰椎のその上に触れた、ひときわ柔らかくふくよかな弾力を持ったその感触 に、俺は自分の背中にて行われていることを理解する。 それこそは、 「お前ッ、『泡踊り』してやがんな!」 「え? これ、そーゆー名前なの?」 首だけ振り返らせるそこには全身泡だらけになって俺の背中に抱きついている弟の姿。自分の前面をスポンジ代わりに 俺の背を流していたのである。……つまりは先ほど背に当たっていた二つの突起物は奴の乳首、そしてあの大きく柔らかい 感触は紛う方なきコイツのチンコとタマに間違いなかった。 452 :弟のご主人さま・2:2008/12/14(日) 07 23 12 ID 5UzLfM9h 【 2-2 】 「どこで覚えてきやがる、ませガキ! この!」 「いってぇー! なにすんだよぉ!」 完全に振り返り、そのド頭にゲンコツをお見舞いする俺を、弟はどこか恨めしそうな顔で見上げた。 「お前なぁ、少し悪ふざけが過ぎるぞ」 「だって、アニキだって喜んでくれてたんじゃないのかよ?」 そうして説教モードに突入しようとしている俺に、弟も思わぬ反撃をしてくる。 「喜ぶわけねぇだろ。だいたいだな――」 「じゃあ、なんでそんなにチンコビンビンにしてんだよ!」 「はぁ?」 言われて俺も弟の視線を追い自分の股間へと目を落とす。二人が見つめるその先には――赤剥けた亀頭をこれ以上になく 充血させた凶悪極まりない俺のが、まるで目の前の弟目指して伸びるかのよう高く硬く屹立しているのであった。 その一瞬、何が自分のなかで起こっているのか判らなかった。 どうしてこんなにも、痛々しいほどにまで俺は勃起してしまっているのだろう? たしかにあの柔肌の感触は女のそれに通じるものがあった。そこから異性を意識し、勃起にまで直結してしまったと考える ことも出来るかもしれないが――それにしてもこの怒張の仕方は異常だ。 気がつけば亀頭は、内出血からむず痒さを感じるほどにまで充血して硬くなっている。たかが『女の体を思い出した』程度 で片付けられるような状態ではない。 ――なんでこんなに硬くなってんだ? こんなの最近でも無かったのに……。 ただただ戸惑いつづける俺は、 「ア、アニキのチンコ……すごいね」 そんな弟の声へ我に返る。 「ば、バカ! まじまじと見てんなよ!」 「あー、隠さないでよッ。もうちょっとだけ」 どぎまぎしながらタオルでそこを隠す俺に、弟も名残惜しげな声を上げる。 すっかり叱りつけてやる気が萎えてしまった。(……チンコは依然とビンビンなわけだが) 「と、とにかくそのサービスはいいからッ。もうやるなよ?」 「はーい。……ちぇ、つまんないの」 再び背を向けてかけられる俺の声に、弟も後ろ頭に手を組み、興醒めた様子で返事を返す。 その後はいつもと変わりなく体を洗い、弟とそろって湯船に浸かる。そうして一息つく頃には、俺のあの屹立したイチモツも ようやく元通りの姿へと戻っていた。 ――溜まってる、か? 週末は本当に『風呂屋』にでも行くかな……。 湯船の中、タオルの湯遊びに熱中している弟を両膝の間に収めながら俺はそんなことを考える。 そうしてふと巡らせた視線の先に――俺は弟のうなじを見つめて息をのむ。 真っ黒に、夏のブドウのよう黒く艶やかに日焼けしたそんな弟のうなじを見つめたまま、俺は再び胸中に湧き上がる情欲を ため息とともに吐き出すのであった。 457 :弟のご主人さま・3:2008/12/14(日) 22 42 47 ID 5UzLfM9h 【 3-1 】 どうにも今日の俺はおかしい――。 湯上りの体を浴衣のそでに通し、その熱に蒸れた頭をタオルで擦りながら俺は考えていた。 先の浴場にて、欲情してしまったことについてである。 洒落ではない。シャレじゃ済まない。よりにもよってその相手は『弟』なのだ。 言うまでもなく、俺に同性愛の趣味などは微塵もない。また小児愛などといった特殊な性癖とて然りだ。 とはいえ先程の俺は、こともあろうに弟へ対して欲情していた。 熱気こもる浴室の中で本当に俺は、今にもアイツをその背中から抱きしめて、そのうなじに歯を立てようとすら追い込まれて いたのである。 しかしながらそれも、『夕食の準備があるから』と先に弟が風呂を出てくれたおかげで何とか未遂に納まった。……助かった のだ、アイツは。そして俺も。 弟は、今の俺にとってかけがえのない存在であった。 今より数年前、初めてこの家を訪れた義母の背後で、隠れるようにそこから俺を見上げていたアイツの顔は今でも覚えている。 下唇をくわえこんで恐れながらもどこか恥ずかしげに、新たな兄弟となる俺を見上げてくるその視線を俺はたまらなく愛しく 思ったものだった。 そうして兄弟となれた俺達は、互い一人っ子であったという環境もあってかすぐに仲良くなった。 家族以外の誰かを『愛した』、初めての相手であった。 「ん? 愛してる?」 自分の考えに俺は頭を拭いていた手を止める。 その言葉――『愛している』の言葉に、俺の疑問は真理へと導かれようとしていた。 「愛してるのか? 愛しているのなら……でも、そんな――」 そして俺の中でその結論が結ばれようとしたその時、 『アニキ~、何してるのーッ? メシ、冷めちゃうよーッ』 不意に台所から響いた弟の声に、そんな俺の思考は断たれた。 同時に我へも返り、 「……何考えてんだッ、俺は!」 強く頭を振ると乱れた髪を両手ですくい上げ、俺は更衣室を後にした。 ――俺は、アイツを愛してる。ただし『家族』としてだ。ただ、それだけだ。 そう、自分の中で結論付ける。 「週末はソープだな。120分掛けて、たっぷり抜いてきてやる」 そうして俺は台所を抜けると、食卓のある居間へと歩を進める。 458 :弟のご主人さま・3:2008/12/14(日) 22 43 55 ID 5UzLfM9h 【 3-2 】 居間にはその真ん中にちゃぶ台が一つ。 その上の中央には何やら鍋と、そしてそれぞれが座る席の前には本日のメインとなるウナギのかば焼きとレバニラ炒めが用意 されていた。 そしてそれを見下ろす俺へと、 「ご主人さま! 今日の献立はうなぎにレバニラスッポン鍋だぜ! いっぱい食ってくれよな!」 再びかっぽう着姿に身を包んだ弟が、茶碗へ大盛りによそったご飯を俺へと差し出してくれているのだった。 そんな弟を――俺は顔を寄せて正面からまじまじとみつめる。 「な、なんだよ? なぁに?」 その俺の真剣なまなざしに当の弟も紅潮する。しかし俺は、 「――よしッ」 俺は一人頷いて大きく安堵のため息をついた。 こうして再び弟を前にしても、あの風呂場のような衝動に駆られることはなかった。完全に俺は自分を取り戻していた。 ――そのことに安堵したのである。 「やっぱり、俺の勘違いだったな」 「何が?」 あぐらをかいて座ってる弟のその隣に、俺も呟きながら腰を下ろす。 「なんでもないよ。それよりもスゲーおかずだな、今日は。じゃあビールも出してくれよ、メイドさん」 「変なのー。じゃあ、持ってくるね」 そうして立ち上がり台所へとパタパタ走り出す弟。同時にちゃぶ台の上に鍋を取り分ける小皿がないことに気づき、俺は追加して それを持って来てもらおうと振り返る。 「おーい、ついでに小皿を――」 しかしその瞬間、俺は完全に固まってしまう。 「えー、なぁにー?」 立ち止まり首だけ振り返らせて俺を見る弟――そんな弟は、いま着ているかっぽう着以外、何一つ纏ってはいなかった。 裸エプロンならぬ、『裸かっぽう着』姿の弟――黒く日焼けした背面の中、その尻周りだけが日焼けを逃れ、白く無垢な殿部を俺 の前にさらしていた。 「………………」 それを前にして、もはや俺は何も言わずに立ち上がる。 「え? どーしたの、アニキ?」 そして近づいてくる俺を見上げて小首を傾げる弟。そんな弟を肩に担ぎ上げると、 「もういい……犯す!」 「え? えぇ? えーッ?」 俺は独りごちるようそれだけを告げて歩き出した。 もはやそのこと以外に何も考えられなくなっていた。弟の尻を前にしたあの瞬間、何かが俺の中で『切れた』ことを感じた。 ただ再び怒張してしまった陰茎を納めたくて、そしてただただコイツを思いの限りに犯してやりたくて――そんな想いにだけ駆られて、 俺は弟を自室へと運ぶのであった。 -:『 弟のご主人さま・4~6 』
https://w.atwiki.jp/ifheta2ch/pages/400.html
俺のひよこのぬいぐるみにひどいことした弟に復讐したい (28スレ358-361,368) 1 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 21 34 04 .22 昼間に家で何事もないような顔でお茶をしながら談笑し、 部屋に帰るときにこっそりといつもはいてる靴を持ち去ってやった これで弟はもう二度と家から出ることができない→ニートになる→社会的地位うなぎ下がり という完璧な計画だった。しかし夕方ごろ、部屋をノックされた 弟が尋ねてきたのだ 弟「靴をかえせ」 ちくしょう!!どちくしょう!! お前が俺のひよこのぬいぐるみをあんな姿にしたことを、まだ悪びれてないと見える!! 弟「それはちゃんとあやまったじゃないか」 ひよ太郎をかえせ!!ひよ太郎を!!! 結局靴は弟の手によって奪われてしまった 3 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 21 43 19 .97 次に無言電話をかけてやることにした 自転車で15分かけて最寄の電話ボックスに向かった 弟の携帯番号にかけ、終始無言で通す予定だった 10円玉を入れ、予定通り電話をかける 3コールで弟は応答した 弟「はい」 俺「…………」 弟「 ?おい?」 俺「…………」 弟「……兄さん?」 俺「!?」 正体を当てられてしまったが、計画には支障はない。続行だ 弟「なんなんだ。いったい何がしたいんだ」 俺「…………」がちゃん!! 唐突に電話が切れた。弟が切ったのだと思った。違った。 10円では3分しか話せないのだ。それを忘れていた。 もちろん、俺はもう一度10円を投入しようとした。しかしもう10円玉はなかった。 俺は夏の暑い道を、15分かけて自転車で引き返した。 5 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(洪) 21 46 32 .95 ひよ太郎はどうされたの 7 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 21 51 32 .82 復讐計画が次々に失敗し、俺は途方に暮れた 人生に希望が持てなくなって、一人部屋に閉じこもってしまった ベッドにうずくまって、沈鬱な心持ちで、カジイモトジロウの檸檬を読んでいた そんなとき、弟が話し掛けてきた 5 俺は趣味でひよこのぬいぐるみを集めているんだが、 そのなかでもかなりキュートな部類に属するひよ太郎というひよこ(つぶらな瞳)がいたんだ こともあろうに弟は、そのひよ太郎にコーヒーをぶちまけやがった それだけならまだしも 俺「ああああああ!!ひよ太郎!!ひよたろーーーっ!!!」 弟「あああ!!すまん!!」 俺「どうすればいい!!こういうときってどうすればいい!?」 弟「あ、え……漂白!!?漂白しとけば間違いないんじゃないか!!?」 俺「まじかよ!!いこうひよ太郎!!アリエールしよう!!」 結果として、ひよ太郎があひるになってしまった 10 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(英) 21 55 34 .37 ひよ太郎うp 18 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(仏) 22 00 40 .05 1 なぜぱんつを取らなかった! もしぱんつを取っていれば明日からのーぱん!!!!! 19 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 01 32 .58 今更いったいどの面下げての話だこらぁ、とも思ったが、基本的に友達が少ない俺は、 話し掛けられてテンションがあがり、つい返事をしてしまった 俺「……なんだ」 弟「あ、返事した」 俺「なに?いったいなに?」 弟「さっき公衆電話からかけてきたか?」 俺「かけてない」 弟「かけたんだな」 俺「ひよ太郎の無念が俺にとりついてそうさせた。俺はかけてない」 弟「執念深いな……その件はもうほんとに反省している」 俺「ひよ太郎……」 弟「めそめそするな!!」 俺「ひよひよ!!」 弟「ひよひよじゃない!!あのな、***歳近い男がひよこひよこ言ってるのはかなりやばいぞ?」 俺「知ってるよ!!」 弟「知ってたのか!!」 俺「好きなんだよひよこがぁーーー!!」 弟「そんな『ひよこがぁーーー!!』と言われてもな……」 俺「ひよこがぁーーー!!」 弟「わかった!!新しいひよこのぬいぐるみプレゼントするから!!」 俺「…………ほんと?」 俺は弟を許した 29 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 06 10 .97 後日俺は新しいひよこのぬいぐるみを買いに、弟と街にでかけた こういういきさつで、新たなひよこさんがファミリーに加わることになった その名もひーよん こうして弟への復讐は終了したのでした ありがとうございました 30 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(韓) 22 07 22 .77 ひーよんうpするんだぜ 34 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 09 21 .26 ひーよんの肖像権にかかわるから、胴体だけでいいならうpするが、 うpなんてしたことないから、だれかやり方を教えてくれ 37 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(日) 22 10 41 .25 [sage] 私の脳内では、ひよ太郎はチキンラーメンのひよこ 41 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(南伊) 22 12 33 .62 [sage] ここでひよこ柄のパンツでもくれば… 42 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(伊) 22 14 05 .93 なんでひよこがすきなの? きっかけは? 44 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 15 40 .31 41 それ最高。俺の股間のひよこがうずく 42 むかし縁日で買ったピンクのひよこを洗ったら、黄色になった ひよこの神秘に感動しちまって……それがきっかけだ 45 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(英) 22 19 02 .38 黄色のヒヨコが白い鶏になる神秘も体験しろ 47 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(洪) 22 22 43 .04 ごめん、 1がキモイ 49 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(露) 22 22 56 .67 とりあえず、ひよこのぬいぐるみを弟と買いにいったときのエピソードを聞かせてくれないかな 51 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 25 00 .16 47 ひよこ収集癖がある以外はいたって普通だ 49 そんなんで満足してくれるなら、少し書く 53 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 31 53 .88 ひよ太郎に代わる人材を捜し求めるために、俺と弟はバスに乗って繁華なほうへ向かった 弟「ひよこのぬいぐるみ買うのって、なんかこだわりの場所みたいなのあるのか?」 俺「特にないけど、ひよこに対してのこだわりはもうマジで半端ないからな」 弟「長い買い物になるか?」 俺「昔ひよこのぬいぐるみ探し歩いてたら、そこが知らない土地で帰れなくなったことがある」 弟「うわあ……兄さん超めんどくさい…………」 俺「お前だって好きなCD探すために、さんざ人ひっぱりまわすだろうが」 弟「CD探すのとひよこ探すのを同列にするな」 俺「ひよこのほうが圧倒的に地位高いもんな」 弟「ひよこからクラシックが流れてくるなら納得するがなそれ」 そんなこんなで、バスが街についた 55 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 37 10 .94 ファンシーショップでぬいぐるみを選んでいる俺と弟 弟「あ!!ほらこれあったぞ!!ひよこひよこ!!」 俺「…………いや、これはちょっと違うな」 弟「なんなんだ!!なんなんだお前!!」 俺「このひよこはちょっと色が黄色すぎる」 弟「黙れ!!」 俺「この先にもなんかぬいぐるみとかあるとこあったよな?」 弟「そこいくのか?」 俺「いく」 弟「早く帰りたい……」 俺「このひきこもりが」 弟「ひよこ狂に言われたくない……」 56 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 22 43 37 .75 ついにファンシーなひよこにめぐり合えた俺と弟 俺「…………こ、こいつは」 弟「それ?それがいいのか?」 俺「なんという……これ、なんという……」 弟「ほらそれ買ってやるから、レジ行こう、な?」 俺「ヴェスト、これ……ほら、このひよこ、目が、ほら……」 弟「うん、うん、かわいいな。すごいな。ほら、早くそれレジに」 俺「なんという!!なんというこの!!これ!!ひよこ!!」 弟「いいから!!もういいから!!早くそれ払おう!!恥ずかしいから!!すごい恥ずかしいから!!」 こうして新たなるひーよんを手に入れた ~fin~ 59 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(立) 22 48 56 .95 56 ちょwwwwwこれほんと釣りでしょうwwwwwwwwww 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/27(普) 22 52 11 .89 59 さすがに弟以外相手だと、普通にしてる こんなんじゃない 71 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(土) 23 12 08 .21 なんだこいつら和むじゃねぇか 75 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 15 18 .74 じゃあエピソードを投下ということで行こうと思う ゆるやかにやっていこうと思う。夜もふけてきたようみたいだし 86 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 24 36 .19 思い出せるような会話を適当に書いていく感じだ 自分はひよこ収集癖がある以外は特に平凡な人間だから、 できるだけひよこのことを絡めて書いていこうと思う ひよ太郎にコーヒーがぶちまけられる前の話 ある土曜日、弟と特に目的もなく自室でぐだぐだしていたとき 弟「おい、こんなひよこの視線ばっかりの部屋でよく寝るな」 俺「むしろひよこの視線がなくなると寝れん」 弟「いや、よく考えてみろ。これがひよこじゃなくてフランス人形だったらどうだ?」 俺「怖い。そしてきもい」 弟「だろう。ひよことフランス人形の違いだ」 俺「っていうかお前の発想が若干こわい」 弟「俺はお前という人間がこわい」 俺「フランス人形に例えるから怖いんだって」 俺「どういうことだ?」 俺「あれがひよこのぬいぐるみじゃなくて………ん、お前って何が好きだっけ?」 弟「なんだ、急に」 俺「いいから」 弟「ジャガイモとかか?」 俺「それだ!!あのひよこのぬいぐるみが全部、ジャガイモだったらどうよ」 弟「怖いぞ!!大惨事だぞ!!」 俺「ですよね」 91 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 32 39 .73 弟「まだ、サッカー選手のポスター張りまくりだとか、百歩譲ってアイドル好きとかなら、わからんでもない」 俺「アイドル萌えーとかやってるほうが人間的にだめだろ」 弟「ひよこ萌えってそんなに地位高いのか」 俺「むしろひよこ自体の地位がものすごい高い」 弟「目を覚ませ。鳥類だ」 俺「ふざけんな!!翼とかあるだろ!!」 弟「あるのか!?ひよこに翼あるのか!?」 俺「え!!ないの!?」 弟「だってひよこって飛べるか?」 俺「飛べません。でも翼はあるだろ。ちっちゃいやつ」 弟「でも飛べないって時点でだめじゃないか。鳥類であることのアドバンテージすべてを失ってるじゃないか」 俺「ばかか!!おまえこれ……おまえ、ばっ……ばかか!!」 弟「冷静になれ。クールにいこう」 俺「それを補って余りあるかわいさに目を向けろ。ひよこの」 弟「そんな倒置法で言われてもな……」 94 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(愛) 23 36 04 .04 中々、会話のクオリティが高いなぁ 95 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(台) 23 36 07 .40 確かにひよこかわいいw 97 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 39 52 .63 弟「あー、だがチキンラーメンにかいてあるひよこはすごいかわいいと思うぞ?」 俺「ふっ……素人向けひよこにはまっちゃったクチか」 弟「なんなんだお前」 俺「あのひよこはたしかにものすごく綿密にかわいく作られてるけど、所詮素人向け」 弟「なんなんだ!?なんなんだこのひと!?超怖い!!」 俺「日清の策略にまんまとはまりおって」 弟「じゃあなんだ、兄さんのひよこ歴どんくらいだ?」 俺「去年の9月くらいから」 弟「浅っ!!意外と歴史浅い!!」 俺「でも過ごしてきた時間の濃さは誰にも負けない」 弟「ひよこの生態とかには詳しいのか?」 俺「動物園で本物のひよこをみたことがある」 弟「一般人だ!!それ一般人のレベルだ!!」 103 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 45 12 .51 俺「うるさい!!俺はひよこが好きだ!!」 弟「やめろ!!ひよこのぬいぐるみを抱きしめながらうずくまるのだけはやめろ!!怖いから!!」 俺「たけひよ」 弟「え?」 俺「この子はたけひよ」 弟「聞いてない!!誰も名前聞いてない!!」 俺「たけひよーー!!!!」 弟「たけひよを抱きしめてうずくまるのをやめろーーー!!!」 そうやってバタバタしていたら弟がコーヒーを倒し、ひよ太郎にぶちまかれた 104 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(日) 23 45 51 .14 突っ込みどころ満載でワロスww 弟さんはツッコミ担当ですねwww 115 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/27(普) 23 54 59 .33 俺がひよこに目覚め始めたときの話 自室にて 弟「え、このひよこなんだ?」 俺「いいだろ」 弟「もらいものか?」 俺「いや、買った」 弟「買ったのか!?ぬいぐるみを!?兄さんが!?」 俺「悪いか」 弟「悪くはないが……どうやって?」 俺「レジに持ってって、これくださいって言えばいいんだよ」 弟「違う!!そういうことではない!!」 俺「どういうことだ?」 弟「大の男が、ひよこのぬいぐるみ片手に、にやにやと、買い物したのかということだ!!」 俺「いや……別ににやにやとはしてない。いいじゃんかそれはまあ」 弟「まあ……恥ずかしいのは自分だからいいけどな……」 そして次に自室に弟が来たときのこと 弟「増えてるーーー!!!ひよこ2匹になってるーー!!!」 俺「匹っていうな!!ふたりって言え!!」 弟「黙れ鳥獣愛好家!!!」 123 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 00 00 18 .42 弟「なんだ?好きなのか?ひよこ」 俺「好きなのかも」 弟「ぬいぐるみを買ってしまうほどに?」 俺「それは間違いないな」 弟「否定してくれ…………どうしたんだ?なにかいやなことがあったのか?」 俺「あれ……なんでカウンセリングみたいな風になってんの?」 弟「あの、ぬいぐるみが好きなのか?」 俺「いや、それは違う。ひよこが好き」 弟「好きっていった……mayじゃなくなった……」 128 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(西) 00 07 34 .51 アホやこいつレベルの高いアホ 129 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 00 07 38 .49 ↓続き 弟「あれだ、ひよこに対してはどんな感情を持ち合わせてるんだ?」 俺「自分でもなんかよくわかんないんだよな」 弟「言葉にできない感じか?」 俺「こう、なんか胸の奥がざわざわするけど、ちょっときゅんとする感じ」 弟「恋じゃないか!!!完全に淡い乙女心じゃないか!!」 俺「マジで?やっぱそう?」 弟「ちょっとテレた顔をするな!!相手は鳥獣だから!!」 俺「マジでこれ詩とか書けそう」 弟「書いたら燃やす。兄さんを」 俺「俺かよ!!せめて詩のほう燃やせよ!!」 弟「ひよこに性的な感情とかは……」 俺「まだそこまでじゃない」 弟「まだというなあああああああああ!!!!!!」 132 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(英) 00 09 42 .34 やべぇ おれ 1と友達になりたい。 136 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 00 15 06 .24 俺「でもあれか。ひよこと性的な関係を持ったら、やっぱ子孫は卵から生まれてくるのか?」 弟「生々しい話をするな!!なんだその『これからひよこと性的接触がありうる』みたいな前提!!」 俺「ないとも限らんだろ!!」 弟「ない!!20000%ない!!」 俺「そういわれると逆に実現させたくなってくるよな」 弟「なに!?悪かった!!全部俺が悪かったから!!」 俺「次からは気をつけろよ」 弟「うわあもうほんと兄さん早く絶滅して」 俺「先に子孫残してからな、卵で」 弟「卵でっていうな!!笑顔で『卵で』って言うな!!」 143 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(米) 00 27 37 .94 1はぬいぐるみじゃなくて生のひよこは 飼いたいと思わないのかい? 156 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 00 49 34 .34 ノリに任せて、近所の公園でキャッチボールをしようということになったときのことだ 弟「いこうか」 俺「お前ちゃんとグローブとか持ってたんだ」 弟「まあな」 俺「ムキムキのくせに」 弟「貶してるのか、それ?兄さんはガリガリだな」 俺「ふざけんな。つまようじって言え」 弟「嬉しいのかそれ……?」 俺「ごめんやっぱりやめて欲しい」 弟「しょうがないな、つまようじくん」 俺「うわ、それちょっといいかも」 弟「え、なにその性癖。一言でMと言って切り捨てられないほど入り組んでる」 俺「もういっかい言って」 弟「つまようじくん」 俺「……そんな快感でもなかった」 弟「それを聞いて安心した」 163 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 00 57 34 .31 公園についてからのこと ベンチにかばんをおいて、そこからひよこのぬいぐるみを取り出して横に置く俺 弟「…………なにをしてるんだ?」 俺「え?」 弟「それ」 俺「たけひよ」 弟「病院!!これ……もうこれ!!病院行こう!!」 俺「ちょっちょっちょ……なんなの、お前、落ち着けって!!」 弟「落ち着けるか!!!なんでキャッチボールすんのにかばんからたけひよが出てくるんだ!!」 俺「違う!!違うよ!!」 弟「違うもなにもあるかあああ!!!!なんという……これ!!なんという………救急車!!」 俺「違うの!!干してんの!!たけひよの日光浴なの!!」 弟「ひよこのぬいぐるみを持ち歩くなあああああ!!!!!」 俺「たまたま!!たまたまなんだって!!さっきたけひよの洗濯しちゃったんだって!!」 弟「ひよこのぬいぐるみを大事そうにお洗濯するなよ!!何だお前!!」 俺「国!!」 弟「俺もだ!!恥ずかしいぞ!!同じ国として!!」 164 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(日) 01 01 18 .58 私も、いぬのぬいぐるみに「いぬさん」って名づけて、 一緒に夏祭とか行きましたね・・・ 167 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(仏) 01 01 59 .21 164 いぬさんwwwwww クソワロタwwwww 170 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(日) 01 03 45 .74 167 いやいや、上司からもらった、それはそれはかわいいいぬだったんですよ。 似ているいぬぬいぐるみ(小型)を見つけて「こいぬさん」って名づけました。 178 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 01 14 50 .36 そんなこんなでキャッチボール開始 最初は普通にキャッチボールを楽しんでたんだ けどあるとき弟がボールを持ったままぴたりと止まってしまった 俺「……おーい?」 弟「…………(たけひよをちらちらと見ている」 俺「どした」 弟「りゃ!!(たけひよにむかってボールを投げた。豪速球」 俺「!!!!!!!」 弟「外した……」 俺「うおおおおおおおおい!!!!」 たまらず弟に駆け寄る俺 弟の肩をつかんでゆさゆさと揺さぶりながら 俺「どうしたの!?ねえ、どうしたの!?」 弟「いやなんかこっち見てたから」 俺「そりゃ見てるよ!!ずっとずっと俺たちを見守ってるよたけひよは!!」 弟「若干ちょっと気になったからな」 俺「しょうがないじゃん!!たけひよは自分で視点とか変えられないんだよ!!」 弟「やっぱ見られてると意地悪したくなるよな」 俺「意地悪とかいうレベルじゃないだろおおおおお!!」 弟「大丈夫だって!!たけひよなら大丈夫だって!!」 俺「お前にたけひよの何がわかる!!」 弟「早くボールとってこい」 俺「お前たまにすっげードSだよね!!」 すごすごボールをとりにいった 198 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(普) 01 28 32 .15 スレ立てしておいて、しかも中途半端にオチもなく申し訳ないが、 そろそろ寝てちまおうかと思う。こんなことに付き合ってくれてありがとうな またどこかで会おうぜ! 205 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(仏) 01 31 17 .99 楽しかった! ノシ 206 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2008/08/28(英) 01 31 43 .68 まずスレタイの件すら始まってないじゃねぇか・・・ 上へ戻る .